●ハワース●


メインストリート
ブロンテ姉妹で有名なハワースへ。特に愛好家と云う訳ではないのですが、イングランド北部まで 来て寄っていかない手はあるまい!と訪ねてみた次第。ミーハーですが。
写真はメインストリート。かなり急な坂道ですが一番賑やかな通り。B&Bや土産物屋、レストラン等 が並んでいます。手前の建物は「ブラック・ブル」と云いまして、ブロンテ姉妹の兄弟(シャーロットの 弟でエミリには兄にあたる人物)のブランウェルがよく通った酒場だそうです(飲んだくれてたらしい)。
■ブロンテ博物館■
ブロンテ姉妹が住んでいた家(牧師館)を博物館にしたもの。 こじんまりとして居心地の良さそうな家でした。 当時の暮らしぶりを再現していたり一家の持ち物の展示があったりと、ファンならずとも楽しめて しまいます。
博物館看板
姉妹像
ブロンテ姉妹の像。
博物館の中庭にありました。ジョスリン・ホーナーという人の作だそうです。 左からシャーロット・エミリ・アンの順に並んでいます。 彼女達の足下の茂みはヘザー(ヒース)でした。
せっかくハワース迄来たんだから、嵐が丘気分を味わわなくては!とハイキングコースを 覗きに行きました。この写真の看板には何故か“歩道”と刻まれていて、 なにやらおマヌケ様でしたよ…。
歩道看板
ペニストンヒル ペニストンヒル・カントリーパークの入り口。ハイキングコースのほんのとっかかりですが、 こんな風景です…。前日に大雨と強風の大荒れの天気だったので、地面が物凄い事になってました。 15分程歩いてみましたが、深入りすると遭難しそうだったので引き返しました(笑)。 ちょっとだけでも荒野(ムア)の気分が味わえて嬉しかったです。なるほどこの土地でなければ 「嵐が丘」は生まれなかったんだろうなぁ。
天気晴朗なれど風強し。
強風になぶられている草。晴れていたのに風が強くて、吹き飛ばされそうでした。 メアリ・ポピンズよろしく風に乗ってどこかに行けそうだった…。
町外れの原

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