●ヨーク●


ミンスター1
■ヨークミンスター■
ヨークと云ったらまずこれでしょう。いつ行っても工事中という話がありますが、私らが行った時も 西の塔が工事中でした(笑)。
13世紀に建設が始められた大聖堂で、中世に建てられたものの中ではヨーロッパで最大だそうです。
ミンスターの前で会った働く馬(笑)。
なんて立派な足なのでしょう…。この後、街中を観光客を乗せてぽくぽく走っておりました。
馬
ミンスター2 ミンスター内部。
大聖堂の内部は薄暗いものだと云うイメージがあったのですが、 ここは唯一の例外でした。採光の取り入れ方が良いのか、思ったよりも明るくて驚きました。 穏やかな気持ちで過ごせましたよ。
城壁の上から眺めたヨークミンスター。
ヨークは城壁に囲まれた街です。この城壁は歩道になっているので歩いて上れます。 城壁の上からの視点は、地上とはまた違ってくるので楽しいのでした。
夕暮れ時のミンスターは荘厳と云う言葉が相応しい雰囲気でした。この写真では伝わらないとは 思いますが…。
ミンスター3
シャンブルス1 ■シャンブルス■
中世の趣が残る通りです。狭い道なのに色々な店が立ち並んでいてとても賑やか。 観光客密度はかなり高し。
ショーウインドウを覗いているだけでも楽しいのです (いや、お金があったらばんばん買い物したかったけどさ…)。
上の通りを横道から撮ってみました。
一階より二階、二階より三階が出っ張っている特徴ある建物。 確かレストランと土産物屋だった様な…。 色調が渋くて素敵。 日中は賑やかな通りですが、夕方になってお店が閉まると一気にゴーストタウンに早変わり(笑)。
シャンブルス2
城門 ■ブーサム・バー■
城門です。バーは門の事。この街では“バー”が門の意味で、“ゲイト”が通りの事なんだそうです。 ヴァイキングがこの街を支配していた頃の言葉の名残りなんだとか。 門の上には石の兵隊さんが立っていて、街の見張りに余念がありません。

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